アイスホッケーの試合構成
アイスホッケーは、氷上に6人ずつが上がり、60分間で得点を取り合うスポーツです
チーム構成
国際大会や、国内トップレベルのリーグや大会では、
選手の欠場により22人に満たない人数で試合に臨むことがあったり、戦術により DF 7人、FW 13人とスケーターの人数構成を変えることがあります。
- GK 2人
- DF 8人
- FW 12人
選手の欠場により22人に満たない人数で試合に臨むことがあったり、戦術により DF 7人、FW 13人とスケーターの人数構成を変えることがあります。
試合時間
試合時間は、20分のピリオド (Period) を15分の休憩を挟んで3回 (1P, 2P, 3P) 行なう計60分。試合が止まるたびに時計が止まる、正味60分です。
試合開始から終了までの所要時間は、2時間から2時間半ぐらいです。
試合開始から終了までの所要時間は、2時間から2時間半ぐらいです。
勝敗の決定
1回のゴールにつき1点が入り、60分を終えた時点でゴール数の多い方が勝ちます。
同点の場合は延長戦 (Overtime, OT, OVT) を行ないます。OT ではどちらかがゴールした時点で終了して勝敗を決します。
OT の試合時間や人数構成は、大会や大会のステージ (予選リーグか決勝トーナメントか、等) によって変わります。スケーターを3人ずつにして5分間、4人ずつで10分間、4人ずつで20分間などのパターンがあります。
オリンピックの決勝戦では、4人ずつで20分間の Overtime を行ないます。
OT が無得点で終わった場合は、ゲームウィニングショット戦 (Game Winning Shot, GWS) を行ないます。
同点の場合は延長戦 (Overtime, OT, OVT) を行ないます。OT ではどちらかがゴールした時点で終了して勝敗を決します。
OT の試合時間や人数構成は、大会や大会のステージ (予選リーグか決勝トーナメントか、等) によって変わります。スケーターを3人ずつにして5分間、4人ずつで10分間、4人ずつで20分間などのパターンがあります。
オリンピックの決勝戦では、4人ずつで20分間の Overtime を行ないます。
OT が無得点で終わった場合は、ゲームウィニングショット戦 (Game Winning Shot, GWS) を行ないます。
アイスホッケーには、サッカーのペナルティーキック / バスケットボールのフリースロー / ハンドボールのペナルティースロー等に相当するペナルティーショット (Penalty Shot, PS) があります。
PS を行なう選手 (シューター) と GK が氷上にあがり、リンク中央に置かれたパックをシューターが持ち込み、シュートを1回だけ打つことができます。 |
|
GWS では、まず5人ずつが PS を行ないます 。5人ずつで決着がつかない場合は、決着がつくまで各チーム1人ずつ PS を行ない、勝者を決定します。
日本国内で観られる最高レベルのリーグである「アジアリーグ」のプレーオフでは、スケーター5人ずつで20分間の延長ピリオドを決着がつくまで繰り返し、GWS は行ないません。
日本国内で観られる最高レベルのリーグである「アジアリーグ」のプレーオフでは、スケーター5人ずつで20分間の延長ピリオドを決着がつくまで繰り返し、GWS は行ないません。